新着情報

2024年07月01日劇作家 三島由紀夫「お芝居」のなかの告白
 小説作品より優れているともいわれる三島由紀夫の戯曲。
華麗な台詞と「お芝居」としての大胆な仕掛けを駆使しつつ、「均衡」と「破壊」の間でせめぎ合う人間のドラマを構築した三島の劇世界の本質を解明する。
2024年05月15日石の声は聴こえるか
 あえて「復帰」52年目に送る     
 沖縄・コザの地からのエッセイ集
     自筆年譜・著作目録を完備

私は、石の声を聴きたいと願っている。
なぜひとびとは、石や岩という硬質な自然物に命の物語を託すのか。
失われてしまった命を想うこと。膨大な視えない命の層の一点に、己が在る
ことへの不思議さ。この世もあの世もなく浮遊する魂を想像すること。
この声を聴くために耳を澄ませること……。
魂になって地表にへばりつく石は、なにを語ろうとしているのか。
ヒトは、その声を聴くことができるのか――。
2024年04月03日アジアの都市景観 TOWNSCAPE IN ASIA
 
2024年04月03日大学アドミッション専門職の役割と使命
 
2023年12月26日グループアプローチ特論
 
2023年11月01日TOPIK 白書 Ⅰ
 
2023年04月26日学校改革としての口述史
 
2023年04月12日小学校英語教育へのAI 導入は可能なのか
 
2023年04月12日「満洲国」時期朝鮮開拓民研究
 
2023年04月12日東アジアとの対話-国境を越えた知の集成-
 
2023年04月12日中国東北地域と日本-鉄嶺安全農村の過去と現在-
 
2023年01月10日待ってました!70代
ニュージーランド留学・九州一周バイクの旅・健康づくり
 
2023年01月10日6年間コラムニストのポップな人物画
 
2022年02月05日教育制度エッセンス
 花書院の人気シリーズ「エッセンスシリーズ」第6弾。
今回は白の表紙が目印です。
本書は教育制度を学ぶ初学者、特に教職科目の「教育に関する社会的、制度的又は経営的事項(学校と地域との連携及び学校安全への対応を含む)」学習者にとって使いやすい構成となっています。
第一部は日本編、第二部は韓国編、第三部は中国編で構成され、上記の枠組みがこの3か国においてどのような異同があるか、お互いに初歩的な理解からはじめようという狙いもあるそうです。
元兼正浩先生監修のもと、総勢62名の執筆者の先生方によって、
実際に五感で隣国の教育制度に触れ、そのような制度が生み出される社会的文脈や文化的背景、物の見方、考え方に触れる機会が持てる日まで、じっくり基礎的な事項について確認できるテキストとなりました。
一日も早くコロナ禍が終息し、自由に行き来しながらこの学びが活かされる日が来ることを願っています。