TOPIK白書2024 TOPIKの持続可能な発展に向けた多言語TESTとの比較

画像を拡大する    目次を見る
NEW
著者: 梁 鎬錫・原 智宏 編

商品コード 978-4-86773-075-1

サイズ

ページ数 120頁

発売日 2024年10月

通常価格(税込)1,650

販売価格(税込)1,650

ポイント: 15 Pt
関連カテゴリ学術書

梁 鎬錫
『TOPIK白書2024 TOPIKの持続可能な発展に向けた多言語TEST
との比較』を推敲しつつTOPIKフォーラムとTOPIK白書を企画した
2022年正月当初に目を向けて考えてみたい。韓国語学習者や教員を
はじめ、韓国語教育市場を取り巻く生産者や消費者など様々な利害関
係者に役立て、且つ韓国語の最新情報により興味を持っていただくた
めに考えたのがTOPIKフォーラムの開催とTOPIK白書の刊行であった。
2022年からアニュアルで開催されているTOPIKフォーラム。そし
て、そのイベントの結果物として出版されるTOPIK白書の作業過程。
今では恒例行事になりつつあるが、3年前の設立当初は混乱だらけ
だった。毎年のイベントとして進行できるほど多様なテーマを企画で
きるのか、登壇者の呼びかけやメッセージの発信方式、予算の確保な
どゼロから立ち上げる難しさを痛感させられた。
毎年フォーラムのテーマを定め、パネラーと渉外し、日程と全般的
な流れを企画し広報することから始まりTOPIK白書の原稿を集めて
脱稿させ、出版に至るまで、おおよそ2年という歳月を所要とする作
業である。
しかしながら、第2回TOPIKフォーラム開催とTOPIK白書発刊まで
着々と導いてくださった帝京大学の原智弘教授と、第1回の経験より
示唆点を教えてくださった立教大学の佐々木正徳教授のご協力により
成功的に終えることができた。心より感謝の言葉を申し上げたい。
またTOPIKフォーラムとTOPIK白書の完成度を高めるために支援して
いただいた、林洙录院長(当時、埼玉韓国教育院長で現在は韓国全羅
北道教育庁で勤めている。)、河光民院長(東京韓国教育院)、李東俊室
長(韓国教育財団)、崔明管理部長(韓国教育財団)、トミさん(日本
国TOPIK広報大使)にも感謝の旨を伝えたい。
そして、何よりも大学、専門学校、高校などの最前線でTOPIKと韓
国語教育の発展のために日ごろから努力してくださっている多くの先
生方に敬意と感謝をお伝えする。今後も様々な専門家とともに韓国語
に関する最新情報を発信できるよう歩み続けたい。

試し読み


この商品に対するお客様の声

この商品に対するご感想をぜひお寄せください。