原爆文学研究 22

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商品コード 9784867730249

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ページ数 217頁

発売日 2024年2月29日

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関連カテゴリ評論・文学研究・作家研究

◆ 批評articles
楠田剛士  詩誌「炮氓」解題・総目次   2
中野和典  教科書と「原爆文学」Ⅲ―原民喜「夏の花」を中心に   31
及川俊哉  三島由紀夫「美しい星」の基礎的研究その一   ―円盤運動の影響について  54
柿木伸之  傷からの芸術―ヒロシマからの芸術が問いかけるもの  89
◆ 小特集平和教育を問いなおす
後山剛毅  平和宣言を通じた「被爆の実相」の想起   102
―一九八〇年代以降の広島の記憶文化に関する覚書
新木武志被爆教師たちの平和教育―被爆教師の会と長崎県教組を中心に114
◆ 小特集大江健三郎と核のアクチュアリティ
柳井貴士  大江健三郎の沖縄体験   136
―大江健三郎ならびに『沖縄ノート』をめぐる沖縄からの反応をめぐって
南徽貞大江健三郎と市民運動―「後期の仕事」を中心に   149
レイト・ワーク
◆ 特集記録からひらく表現
小林エリカ
福田惠
柿木伸之記録からひらく表現   162
山本昭宏
中尾麻伊香
◆ 書評book reviews
後山剛毅  栗山雄佑著『〈怒り〉の文学化―近現代日本文学から〈沖縄〉を考える』   199
テクスト
加島正浩  栗山雄佑著『〈怒り〉の文学化―近現代日本文学から〈沖縄〉を考える』   202
テクスト
◆ エッセイessays
村上美奈子  宮本忠夫さんとの出会いと未完のヒロシマ絵本   205
◆ 詩poetries
髙野吾朗   闇に淫する詩作の試み  210

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